ゼリーフライで「フレイル」予防給食が、産経ニュースに掲載されました
2026年09月26日

おから使ったゼリーフライで「フレイル」予防へ 埼玉・深谷の給食会社が高齢者施設で提供
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当社のゼリーフライで「フレイル予防」給食が産経ニュースに掲載されました。
■取り組みの背景
ゼリーフライは「銭(ゼニ)フライ」がなまって「ゼリーフライ」と呼ばれるようになった、埼玉県行田市のソウルフードです。
じゃがいもとおからを使った、素朴でやさしい味わいの揚げ物で、小判形の形が名前の由来のひとつともいわれています。2022年には文化庁の「100年フード」の「近代の100年フード部門 ~明治・大正に生み出された食文化~」にも認定されました。
■取り組みの目的
当社は、介護施設の入居者様向けに「フレイル予防」をコンセプトとした特別給食の提供を企画し、献立会議を重ねてきました。メニュー開発のためさまざまな食材を栄養学の観点から見直す中、行田市の郷土食であるゼリーフライが「栄養・口腔(オーラル)・社会参加」というフレイル予防の3つの柱に合致することがわかり、地域のソウルフードをフレイル予防食にアレンジして、健康長寿をお祝いする敬老の日の特別献立として提供することにいたしました。
歴史や名称のユニークさから広く知られるゼリーフライは非常に栄養価の高いメニューですが、「地味な味」「パサパサする」と、地元人気が今一つの部分も否めません。そこで、試作を重ね、高齢者の方々も食べやすい食感になるよう食材の配分を調整しました。また、見た目にも工夫し、各施設で特製ソースを考案しました。
神川町の施設で提供予定の“肉味噌ソース”は、ゼリーフライに挽肉・味噌が加わることで栄養バランスが整い、フレイル予防に更なる効果が期待できます。
また、深谷市内の施設で提供予定の“秋野菜の和風ソース”には茄子やれんこんを使用し、ビタミンやミネラルを補います。だしのうま味で、ゼリーフライにもよく合う、さっぱりとした味わいです。
100年フードのゼリーフライを、ご馳走感たっぷりの美味しいフレイル予防食に仕上げました。
【ゼリーフライのフレイル予防機能】
・栄養:おからの良質なたんぱく質、じゃがいもの糖質により、少食になりがちな高齢者でも効率的にエネルギー・たんぱく質を補給できます
・口腔:衣を使わず素揚げすることで、口の中でまとまりやすく、安全な咀嚼・嚥下をサポートします
・社会参加:フレイル予防には、「孤食」を避け、人とつながる「社会参加」が不可欠とされています。郷土料理教室等でも親しまれているゼリーフライは、みんなで作る・食べる機会を通じて地域とのつながり作りにも寄与する料理です






